Works
お仕事のご依頼
あらゆる場での演奏、語り、劇伴、
舞台や映画などの楽器指導、ワークショップ(楽器体験や発声方法など)、
撮影等、様々なご依頼に対応いたします。
その他、学校の音楽の授業、
平家物語を題材とした国語の授業などもご好評いただいてます。
🌟まずはContactからお気軽にお問合せ下さい。
主な演目
★平家物語関連★
「祇園精舎」「俊寛」「入道死去」「竹生島」「巴の前」「木曽義仲」「福原落ち」
「清経入水」「知盛」「敦盛」「那須与一」「壇ノ浦」「義経」「静」「耳切れ芳一」 ほか
★その他の歴史もの★
「白虎隊」「川中島」「本能寺」「蝉丸」「八甲田山」「雪晴れ~忠臣蔵より~」「鉢の木」
「湖水乗切」「龍ノ口」「西郷隆盛」「城山」「蓬莱山」「乃木将軍」「春の宴~源氏物語より~」ほか
★創作語り★
「鶴富姫」「鵺 ~そして母は物の怪となりぬ~」
「八つのひかり~八犬伝より~」「葛の葉」(寺山修司/詞)
「かもめ」(原作/寺山修司) 「名にし負はば※」「プロローグ※」 ※ロミオとジュリエットより
「リア~捨つる旅路~」(原作/W・シェイクスピア) 「杜子春」(芥川龍之介/作)、
「奥の細道」「十六桜」「近江八景」
「竜と琵琶法師~信濃の民話より~」 「おいてけぼり~本所七不思議より~」 ほか
その他、現代詩や和歌への節付け、童謡、唱歌などのアレンジ曲あり。
近年の主な演奏活動・出演
2015年
●寺山修司生誕80年記念公演/演劇実験室・万有引力「身毒丸」に音楽で参加。
●「琵琶二面~源平をかたる~」(ゲスト/俳優・故 加藤武)では他に例のない筑前琵琶(尾方蝶嘉)と
薩摩琵琶の共演を試み、好評を得る。
2016年
●城西大学50周年記念「国際日本文化シンポジウム」で平家物語から3曲を披露。
●草思堂琵琶鑑賞会(吉川英治記念館)に出演。
2017年
●無声映画"雄呂血"に楽師として参加し、ロスのBilly Wilder Theatreに出演。
●琵琶における語りの重要性を説くため“創作語りシリーズ”を開始。寺山修司やシェイクスピア作品などを基に新曲を発表。
2018年
●国立公文書館の企画展関連イベント、「琵琶語り・平家物語」に出演。
●三味線と琵琶で未就学児対象WS「みつけてみよう!春・夏・秋・冬」を実施。
●明治大学・生田図書館Galley ZEROにて「琵琶と文学~琵琶奏者・川嶋信子の世界」展が開催される。
●作家・古川日出男の特別シンポジウム「古川日出男 最初の20年」に登壇。「平家物語」の現代語訳を
取り入れた演奏を行う。
2019年
●謡曲”桜川”を元にした『音楽×舞台 バカボンドSAKURA-GAWA』に音楽家として出演。
(脚本、演出、振付 小池博史)
●古楽アンサンブル「アントネッロ」(濱田芳通/ 主催)に参加。
2019、2020年
●上原まり追悼公演「平家物語を語る」に出演。
2021年
●演劇実験室・万有引力「青森県のせむし男」に音楽で参加。
その他、季節にちなんだイベント、お寺での行事など出演多数。
VIDEO
初春にきく琵琶の音〖湖水乗切〗
川嶋信子琵琶/なすご龍芳書 / 琵琶と書でえがく「おくの細道」
平家物語より「祇園精舎」/ 琵琶withラップ
琵琶演奏(平家物語②)
Discography
あけぼの
内容紹介
なつかしい香りの残る町。この町のどこからか。琵琶の音がきこえてくる……
触れ合う機会の少ない楽器「琵琶」を一人でも多くの人に好きになって欲しい。その熱い思いから、本来一人で弾き語る琵琶を谷中琵琶Styleの二人がバラエティ豊かに表現したアルバム。
「かごめかごめ」など誰もが知るわらべ歌や「赤い花白い花」などの懐かしいヒット曲、タイトルにもなっている清少納言の「春はあけぼの」(オリジナル曲)などを全6曲を収録。
柔らかく、芯のある、艶やかな歌声が折り重なり、香り立つような言葉の流れが、景色を立体的に描き出す。心地よく、かわいらしく、時に重厚さを響かせる琵琶の音が、今に昔に、時を超えて幽玄へ私たちを誘う。前人見踏の「琵琶デュオ」デビューアルバム。
谷中琵琶Style
薩摩琵琶奏者、川嶋信子と久保田晶子によるユニット“谷中琵琶Style”。
琵琶という楽器が秘めている表現の可能性を追い求め、2006年に始動。
活動拠点を谷根千(谷中、根津、千駄木)エリアにこだわり、情緒ある町並みを今に伝える歴史的建造物などで音を紡ぐ。
琵琶という楽器の魅力、声の魅力、会場である建物の魅力、そこへ辿り着くまでの町の魅力。
これまで単なる演奏会ではなく、全ての魅力を総動員して「魅せる」時間を演出してきた。
このデビューアルバムはその時間を凝縮した一枚である。
定価 2,000円(税込)
送料別途 一律180円(税込)